第T部、近代市民社会における障害児教育の成立と展開

     ―E・セガンにみる障害児教育創始の背景と指導原理―

 T‐A

  1993. 1(さんわ、63号) 、
  
研究雑話1.障害児教育創始の背景(1):
        「友を招くように夕食を!」。

  1993. 2(さんわ、64号)
  
研究雑話2.障害児教育創始の背景(2):
        「たんなる彫刻家であってはならない」(E・セガン)。

 T‐B

  1993. 3(さんわ、65号)
  
研究雑話3.「止まれる子どもは発達する」:
        手は突き出た大脳、セガン教育の原理(1)。

  1993. 4(さんわ、66号)
  
研究雑話4.「構造と機能、まずは胸を張って歩ける力」:
        手は突き出た大脳、セガン教育の原理(2)。

  1993. 5(さんわ、67号)
  
研究雑話5.「ぶら下がる力があれば、目線と声がけの権威」:
        手は突き出た大脳、セガン教育の原理(3)。

  1993. 6(さんわ、68号)
  
研究雑話6.「/ブブ、ブブ/と反復する機会があったなら」:
        手は突き出た大脳、セガン教育の原理(4)。

  1993. 7(さんわ、69号)
  
研究雑話7.型ハメ遊具の製作、「お手つき」と「見かえり」:
        手は突き出た大脳、セガン教育の原理(5)。

  1993. 8(さんわ、70号)
  
研究雑話8.文字の世界への移行、対称性原理の利用と創造:
        手は突き出た大脳、セガン教育の原理(6)。

  1993. 9(さんわ、71号)
  
研究雑話9.「知識ではなく、用途からイデーを育てる」:
        手は突き出た大脳、セガン教育の原理(7)。

 T‐C

  1993.10(さんわ、72号)
  
研究雑話10.36年後の実現、
         パリ・コンミューンと障害児教育:
         E・セガン以降、大事なこといくつか(1)。

  1993.11(さんわ、73号)
  
研究雑話11.体温計の開発と障害児教育、
         セガン、ブルネヴィル、ベルナール、3人を結ぶもの:
         E・セガン以降、大事なこといくつか(2)。

  1993.12(さんわ、74号)
  
研究雑話12.内村鑑三が体験したアメリカ、
         セガンの「学校」から「コロニー」への転換点で(1885):
         E・セガン以降、大事なこといくつか(3)。

  1994. 1(さんわ、75号)
  
研究雑話13.留岡幸助における挑戦、
         もう一つの施設・感化院での体験(1894-5)と「家庭学校」の創設:
         E・セガン以降、大事なこといくつか(4)。

  1994. 2(さんわ、76号)
  
研究雑話14.障害児教育に欠かせぬもの、
         石井亮一におけるまとめ(1904)と滝之川学園附属保母養成所:
         E・セガン以降、大事なこといくつか(5)。

  1994. 3(さんわ、77号)
  
研究雑話15.「精神薄弱」と「非行」をめぐる問題、
         日本における一つの砦、国立浪速少年院(1923)と小川恂蔵:
         E・セガン以降、大事なこといくつか(6)。

 T‐D

  1994. 4(さんわ、78号)
  
研究雑話16.自己実現としての職業選択、
         ワロン=ランジュヴァン計画(1947)にみる戦後教育の理念:
         E・セガン以降、大事なこといくつか(7)。